杉木立
木の会

当社は木の会 事務局としての活動を終了しました。

「木の会」の提唱する趣旨

  1. 木や土や石などの自然・天然のものを大切にして、これらを材料とする「ものつくり」を勉強し、身につけ、腕を磨く気風を尊ぶ。
  2. 先人により作り上げられた貴重な遺産を守るとともに「ものつくり」の伝統を継承する。
  3. 未来に伝えるに値する現代の新しい「ものつくり」に取り組む。

    このために次のようなことをする。
    1. 定期的な勉強会を続ける。
    2. 年始の「手斧始の儀」を岩国の恒例の行事として定着させる。
    3. 錦帯橋を将来に長く残すための具体的な運動の中心になる。
    4. 地域での創作的な仕事を顕彰する。
    5. 地域の「ものつくり」の仲間の連帯の中核となる。



手斧始(ちょうのはじめ)

手斧始(ちょうのはじめ)

手斧始(ちょうのはじめ)は年の始めに1年の平安無事故を祈る木の匠たちの儀式です。
平成30年の第24回 手斧始(ちょうのはじめ)を区切りに当社の手斧始めへの参加も終了しました。

御木曳
御木曳(おきひき)
手斧始
手斧始(平成30年1月13日)


手斧始
曲尺・墨壷の儀(かねじゃく・すみつぼのぎ)
工匠拝礼
工匠拝礼(こうしょうはいれい)


清鉋の儀
清鉋の儀(きよがんなのぎ)
手斧斫り
手斧柝の儀(ちょうのはつりのぎ)